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車のエアコンが効かないけど走ると効く原因とチェックした3つの項目

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車のエアコンはいらないけど連れ出すと聞き出せるということに遭遇したことはありませんか?

それには原因があるのです。

今回は車のにエアコンが止まっている時には効かないけど走り出したら聞き出すという現象についてチェックする項目をお伝えします。

車のエアコンが止まっている時に効かない原因

車のエアコンが止まっている時に効かない原因はコンデンサモータが動いていない時におこります。

このコンデンサモーターって何かと言うと、殆どの車はエンジンがあるボンネットを開けるとラジエーターというエンジンを冷やす水を循環させるものの前付近についています。

よくエンジンをかけたまま車を停止している時に「ふ~ん」を羽が回るように音がするのを聞いたことありませんか?

あれがコンデンサファンが回りだして時の音です。

走り出したらのエアコンが効き出す理由

ではなぜ車が止まっている時はエアコンは効かないのに走り出すと聞き出すのか。

その理由は普段はコンデンサファンが回って風を当てて冷やしているが故障して回らないけど走り出すと風があたり冷やしくれるからエアコンが効き出す。

とまぁこんな理由が考えられるんですよ。

でこのコンデンサをなぜ冷やさないといけないか。

コンデンサって、コンプレッサーで圧縮されたエアコンのガスが通ってるんですよ。

圧縮されてるから熱を持ち、熱を持つから圧力があがる。

そんな状態が続くと部品が耐えられなくなり壊れるから冷やしてあげるんです。

圧力が上がっているのに放置していたら壊れます。

から

そうならないためにハイプレッシャースイッチで言う圧力が上がり過ぎたら圧縮するのをやめる保護装置がどんな車にだって付いてます。

車が止まっている時にエアコンが効かないけど走り出したら効き出すという大きな原因はコンデンサを冷やしていなから。

という事が一番に考えられます。

エアコンの部品を労る乗り方

車のエアコン部品って壊れると高いです。

なので普段から壊れないような乗り方をした方がいいんですよ。

元車の整備士だった私がやってることをご紹介しておきますね。

「季節問わず車のエアコンは定期的に動かしてあげる」

たったこれだけです。

なぜ暑くもないのにエアコンを使う必要があるのか?疑問に思う方もいると思います。

そして、エアコン=燃費の悪化という考え方もあるでしょう。

だけど、エアコンをつけたからって悪化する燃費なんてたかがしれてます!

それよりもエアコン部品が故障しないような事をしてあげる方が良いですよ。

車のエアコンだけじゃなく、お家についているエアコンも同じですがコンプレサーってオイルが入ってます。

まずはそのオイルを定期的に循環させてあげる事が1つと配管に定期的に圧力をかけて収縮を防ぎガス漏れなどを発生させないような予防をすることです。

エアコンの故障をするために注意してほしいこと

上記でお伝えしたエアコンを労るためにオイルを定期的に循環させることを適度な圧力をかけて配管の収縮を予防することの他にも一つ、エアコンを故障させず長く使用するために注意しておいた方が良いことがあります。

これも簡単な事です。

「エアコンをつけている時はエンジンの回転はマイルドにする」

たったこれだけです。

エアコンを効かせるためにはコンプレサーという装置を動かしてるわけですが、これがエンジンの力を借りて回しているんですよ。

人で言うとおんぶされている状態と言った方がわかりやすいでしょうか・・・

なので相当な負担をエンジンにかけているわけです。

それからこのコンプレッサーという装置。

そんなに頑丈ではありませんから、エンジンをガンガン回してると悲鳴をあげてしまうわけです。

なのでエアコンをつけている時はエンジン回転は優しくマイルドに。

つまりゆっくり発進しましょうよって話です。

ねっ!簡単でしょ?

たったこれだけ車のエアコンの故障はグッと少なくなりますから試して見てくださいね!