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車の外気と内気の使い分けは?3つの視点で元整備士おすすめの使い方を解説

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車のエアコンの操作パネルに外気を取り込むモードと内気循環モードがありますが使い分けがわからないという方が結構いますね。

なので今回は車のエアコンのパネルの外気と内気のつかいわけを元整備士の私が3つの視点でおすすめの使い分けをお伝えしようとおもいます。

車の外気と内気の使い分けは?3つの視点で考えてみると

車の外気と内気の使い分けは次の3つの視点で考えると良いですよ。

  1. 車内のフロントガラスが曇る時は外気
  2. 夏場にエアコンを付けてる時は内気
  3. 冬場に暖房を聞かせている時は外気と内気を使い分ける。

この3つの事から使いわけると良いですが、まだピンとこない方のために1つずつ解説していきますね。

車内のフロントガラスが曇る時は外気

車内を締め切っていると人が吐く息や湿気などが溜まりしだいにガラスが曇ってきます。

雨天時はもっと早く曇ってきますね。

本来ならばエアコンを回しておけば曇らずにすみます。

エアコン=燃費が悪くなるという概念をお持ちの方がいらっしゃるのでエアコンは入れないという人もいるんですよね。

それよりもアクセルワークの方を重視する方法が全然大事だと私は思います。

私は年中エアコンをオートで入れっぱなしですが燃費はディーラーの整備士さんが驚くほど伸ばしてます。

やっぱりアクセルワークなんですよね!

夏場にエアコンを付けてる時は内気

真夏にエアコンをつけている時は内気にしていないと車内が全然冷えないってことになります。

なので夏にエアコンを着けている時は内気循環を使う方が良いです。

新型コロナが流行していた時は外気を取り込み、サイドのウィンドウを少し開け空気が滞留しないようなことはやっていましたけどね。

冬場に暖房を聞かせている時は外気と内気を使い分ける。

冬場は状況によって使い分けた方が良いです。

理由は空気が乾燥している事や車内の二酸化炭素が充満してしてしまうことによる換気を目的とした場合に外気を取り込みます。

車内に二酸化炭素が充満すると眠気を誘いますからそれを防止するためでもあります。

気温が低い時に外気を取り込むと車内が全然暖かくならないので立ち上がりの時は内気循環の方が良いです。

元整備士おすすめの使い方を解説

私は年中エアコンを入れてています。

設定はオートですね。

その理由はいくつかあるのですが1つはエアコンの故障やガス漏れを防ぐためでもあります。

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そんな理由もあってエアコンは1年中オートで使ってます。

燃費が悪くなるだろうと言う人もいますが全然そんなことはないです。

アクセールワークさせ気をつければエアコン入れっぱなしにしたくらいでは燃費は悪化しませんよ。

で話を戻します。

真夏はほぼ内気循環にしていますし、冬場はオートなので自動的に外気を入れるモードに切り替わりいます。

ただここが問題なんですよ!

外気をずっと入れっぱないしにしていると注意しておかなければならないことがあります。

それは、たまに大型トラックで煙をもぐもぐさせながら走っているのを見たことありませんか?

外気を入れっぱなしにしていると車内に入ってくるんです。

なのでそういった環境の悪いものが周囲にいる時は内気循環にに切り替えます。

また、内気循環にしていると二酸化炭素が充満して眠気を誘うので手動で外気を取り込んだり、もくくは少しパワーウインドウを下げるなどしてます。

私はエアコンの外気と内気循環の切り替えはこんな風に使ってます。

思い出したらやってみてくださいね。

というわけで今回は車のエアコンの外気と内気循環の使い分けについてでした。

必ずこれが正しいというわけではありませんので私がやっているやり方が参考になれば幸いです。